高橋愛の浪費癖が原因であべこうじと破局寸前の大喧嘩。あべこうじ「今も浪費癖は治らないけどそういう人なんだなってわかった」

元モーニング娘。の高橋愛（34）とお笑い芸人のあべこうじ（46）夫妻が12日放送のMBSテレビ「痛快！明石家電視台」（月曜後11・56）に出演。
おしどり夫婦として知られているが、1度だけ別れの危機があったことを明かした。

それは交際を始めて間もないころ頃、ドライブ中に起きた「財布事件」。
クリスマス、お互いに財布をプレゼントし合ったが、その後、「Tシャツは2枚持っててもいい。お財布も2つあってもいい」という考えの高橋は別の新しい財布を購入していた。
「これから結婚するにあたって、お金の使い方をお互いに考えようねって言っていた矢先の出来事」と、あべ。
「それは1回考えた方がいいよね」と話したが、高橋は「私が買ったからいいでしょ！」とヒートアップ、赤信号になったとたんに「もういい！」と言って車から出ていった。

冷静になり、自分の非を認めた高橋は、電話で謝罪するとともに「もう別れましょう」と切り出したという。
それは、あべを気遣う気持ちから出てきた言葉で、自分のせいであべに迷惑がかかってしまい「かわいそうと思っちゃったから」。
結局、あべは「僕がサポートしてあげて、それによって僕も一緒に成長できるんじゃないか」と破局には至らず、そのまま高橋とゴールインした。

大きなけんかは財布事件が最後。高橋の浪費癖は今も治っていないそうだが、あべは「そういう人なんだなっていうのがわかった」と妻をけなすことはしなかった。
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