【悲報】識者「乃木坂に越されたのではなく、AKBが急降下して入れ替わっただけ。乃木坂も既に下り坂に入った」

1: 47の素敵な(愛知県) (8段) 2021/07/15(木) 23:16:46.95
 AKB48が人気の面で乃木坂46に“越された”ことについては、ほぼ異論はないだろう。では、越されたのはいつだったのか? これは両グループのファンであっても言い当てるのは簡単ではない。
 人気のバロメーターとして、ここではGoogleトレンドを使う。検索ボリュームの推移を、ピーク時100としてグラフ化してくれるツールだ。ある事象に対する人々の関心の大きさは、そのワードの検索数の多寡で示されると考えていいだろう。「AKB48」と「乃木坂46」をGoogleトレンドで比較すれば、検索ボリュームがクロスした時点から逆転の瞬間が把握でき、また検索のピーク値から、最も話題性が高かったのはいつごろどちらのグループだったのか、も見えてくる。
 両グループの名称で検索してみた結果が以下のグラフだ。

Googleトレンドで見る「AKB48」と「乃木坂46」の検索ボリューム推移
no title

 まず言えるのは、追い越す・追い越される以前に、ピーク時のAKB48の勢いが圧倒的だったということ。05年12月の結成・初公演からしばらく認知度が上がらなかったが、09年から検索が伸び始め、10年に急伸。ピークを付けた11年6月は、「私のことは嫌いでも~」で知られる前田敦子のスピーチがあった第3回選抜総選挙の開催時だった。もう10年前の話である。
 そこから13年上半期までAKB48は勢いを維持していたが、13年下半期から下り坂に入る。11年6月の検索ボリューム100に対し、58を付けた13年6月以降、一度も50を越えていない。15年10月には18まで急降下した。
 この間、12年2月デビューの乃木坂46が伸びてきたが、その勢いは一足飛びだった09~10年のAKB48に比べればじわじわとしたもの。乃木坂46が追い越したというより、AKB48の急降下によって入れ替わったという図である。

 かくして“AKB越え”は果たされたわけだが、乃木坂46の検索ボリュームはピーク時でもAKB48のピーク(11年6月)の3分の1程度にすぎない。人気メンバーの一人だった橋本奈々未の卒業コンサートが行われた17年2月の検索ボリュームが33、目標としていた東京ドーム公演が決まった17年7月が同34、2年連続で日本レコード大賞を受賞した18年12月が同32と、17~18年が人気のピークで19年以降は下り坂に入っている。20~21年はコロナ禍で両グループとも新譜の発売が滞り、コンサートや握手会などの活動に大きな影響が出ているが、検索ボリュームの落ち込みはコロナ禍前の19年のほうが大きかった。これが両グループの現在地である。

https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/watch/00013/01521/


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Source: HKTまとめもん

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