年末恒例の『第63回輝く!日本レコード大賞』(TBS系)の各賞受賞者が発表された。大賞候補となる優秀作品賞には、LiSA『明け星』、乃木坂46『ごめんねFingers crossed』、NiziU『Take a picture』、氷川きよし『Happy!』、Awesome City Club『勿忘』など10曲が選出されている。
「事前の予想では、優里『ドライフラワー』が大賞の有力候補とも言われていましたが、女性関係のスキャンダルが影響したのか、優秀作品賞にも選ばれなかった。ちなみに優里は『紅白歌合戦』も落選しています。ともかく、優里が不在となったことで、レコ大は一気に混戦になってきました」(音楽業界関係者)
そんななか、大賞の有力候補に浮上したのが乃木坂46だという。
「LiSAの2連覇という線もあるんですが、『鬼滅の刃』ブームも落ち着いているなか、必ずしも今年を代表する曲とは言えないでしょう。一方で、乃木坂46は今年で結成10周年です。ほかにふさわしい候補がいないのであれば、これまでの貢献度も高い乃木坂46に花を持たせるという選択は十分にありえます。あと、楽曲がヒットしたといえばAwesome City Clubの『勿忘』ですが、実績という面ではちょっと物足りなさもありますしね」
ちなみに、昨年まで5年連続で、ソニー系のレーベル所属アーティストがレコ大を獲得している。
「LiSAも乃木坂もソニー系。いずれにしろ、今年もソニー系のアーティストが大賞を獲りそうですね。もはや、レコード大賞というよりも“ソニー大賞”といっても過言ではありませんよ。だからこそ、業界内では非ソニー系でエイベックスのAwesome City Clubを推す声もあります」(同)
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Source: HKTまとめもん